海外で行われているHomeのベータ版に関して、今週の木曜日に欧州でバージョンが0.96.3にアップデートされる模様です。
この情報が明らかになったのはHOMEの公式フォーラムで、今回のアップデートでは「バグフィックスとXMBの上の動き調整」のようで、バージョン1まであと少しのこところまで来ているのは間違いないようです。
PS3バーチャルコミュニティ「HOME」に関して、リージョンロック制限がかかる予定であることがE3にて分かっています。
リージョンロック(地域、国の利用制限)が実施されるのは、SCEが計画している”ゲーム内広告”との関連性が高いと見られています。
要するに、外国の方に日本の広告を見せても意味がないという点です。
しかし、直接個人のプライベートスペースに招待する事は可能とのことなので、全く持ってコミュニケーションが取れないわけではありません。
追記
米国と欧州のHOME βが同時に解放される事が明らかになっています。
リリース日程の発表は近々に行われるとのこと。
【リンク】
・EU & US in joint Home Beta this autumn
・Home to contain regional barriers
TGS2007で初披露となったHOMEと連動したファッションコンテンツ「dress」の公式サイト(ティザー)がオープン。
配信日時や価格等はまだ発表になっていませんし、ティザーの為、内容もサイトには露出していません。
TGS2007の際のニュースは過去記事へどうぞ。
【リンク】
・dress公式サイト
プレイステーションHOMEのバージョンが0.8.6に更新され、その中「Media and Events Space」と呼ばれるスペースが期間限定で公開されたようです。
その「Media and Events Space」では今後、PlayStation Dayのような催事用のスペースに・・・ということもSONY側は考えているようで、それに対する内容のアンケート(調査)が行われた模様。
ゲームイベントなどの各メーカーが行うプレゼン等も今後は「HOME」内での視聴が可能となるかもしれませんね。
待ちに待ったオフィシャル発表がありましたね。
予定よりは数か月遅くなりそうですが、具体的に2008年夏からベータテストが開始されるとSCEが公式発表しました。
夏に開催されるベータは人数が限られますが、秋からはPS3ユーザーを対象としたオープンベータが開始されるということです。
また、平井社長は公式にて以下のように述べています。
「PS3®ユーザーの皆様にはもうしばらくお待ちいただくことになりますが、さらに開発に時間を費やすことでサービスをより良いものとし、オープンベータサービスの立ち上げに合わせて充実したエンタテインメントを展開してまいります。PLAYSTATION®Homeならではの新しいゲーム体験をご提供すべく、さらなる開発および対象者限定のベータテストを通じて、質の高いサービスをPLAYSTATION®Homeでも実現いたします。」
海外ニュースサイトPSUによると、ある方がPS3プロキシサーバーで何かしらの作業中偶然にダウンロード方法を見つけてしまったとのこと。
上記画像はその時の画像。
このことで、パブリックベータの公開も間近である可能性が濃厚だと考えられます。
残念ながら実際のサーバーへの接続はできない状況ということですが、楽しみはすぐそこに・・・ということでもうしばらく待つことにしましょう。
なかなか正式なリリースに関する情報が出てこない「HOME」に関して、PLAYSTATION NetworkのシニアディレクターSusan Panico氏が「Home coming very soon」とコメントしています。
いくらvery soonとは言え具体的な日程を聞かない限り安心はできない状況ですが、春という大きなキーワードは発表されていますので5月までにはなんとかパブリックベータをリリースしてもらいたいところです。
OGC2008で「HOME」に関してProject推進室 シニアプロデューサーの赤川良二氏がプレゼンを行ったのは先日ご紹介したとおりですが、CNETの記事によると、以下のように企業参加に対して意欲的コメントをしていた模様。
「ユーザーはもちろん、さまざまな企業が参加することでHomeはより楽しい世界になる。どんな協力関係が可能なのか、質問などあればぜひご連絡を」
セカンドライフと比較されがちですが、赤川氏も述べるようにHOMEは「ゲームと人をつなぐゲートウェイ」ですので一味違った形式での企業参入が見込まれるのではないかと思います。
色々な企画が持ち上がり楽しいい世界になることを期待します!
3月14日に行われたOGC 2008(オンラインゲーム&コミュニティーサービスカンファレンス2008)にて「PLAYSTATION Home」の国内初となる実機映像が公開されました。
プレゼンを行ったプロジェクト シニアプロデューサーの赤川良二氏はモデリングに関して「割と日本人に近くできるようになった」とコメント。
世界観については、海外向けには西海岸をイメージしていたが、日本向けには六本木ミッドタウンをイメージしていることも明らかになっています。
さらに詳細な記事は下記リンクよりどうぞ。
【リンク】
・次世代ゲーム機が考えるオンラインプラットフォームとは?
海外サイトPSUによると「プレイステーションHOME」に関してパブリックベータの開始が迫っているのではないかという情報が露出しています。
それによるとプレイステーションフォーラムのメンバー(海外)宛にメールにて、彼らのプレイステーションNetworkアカウントを3月16日前までにPSNのIDとリンクさせるように記載されているようです。